〈特許〉同軸型4端子型 プローブピン
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ファインピッチ、低抵抗のデバイスなどにおいて、より精密な抵抗値測定の必要性が高まっています。
弊社はこのようなニーズに応え、4端子測定可能なコンタクトプローブを開発いたしました。
同軸構造を採用し、従来のように2本のプローブピンを必要とせず、2接点(外部、内部導体)が
独立した コンタクトを実現します。
BGAのハンダボール、端子面積やピッチが狭いデバイスにも安定したコンタクトが可能で、
さまざまな測定、 検査に有効にご使用いただけます。
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4端子プローブコンタクトは、熱起電力とリ-ド線の持つ抵抗を取ることにより 微少抵抗値が正確に測定が出来ます。
更に特徴としては、4端子プロ-ブに接続するケーブルは同軸ケーブルを使用している為、内部エネルギーの放射を防ぎ、
外部のノイズを遮断し安定した低抵抗で2線式の4端子よりも遥かに制度の高い測定が得られます。
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